山登り

白峰三山

投稿日:2009年10月15日 更新日:


2009/10/10・11・12


千枚小屋でキツネに破かれたテントが修理から戻ってきたので、どこかでテント泊したいなってことで体育の日を含む3連休(私の会社は祭日関係ないので2連休)に行く場所を考えはじめました。

鹿島槍ヶ岳~五竜岳縦走も考えたが、天気が今一だったので3000m峰未踏2座含む白峰三山縦走に決定。
しかも富士山が初冠雪したってことだったので、富士山の良い写真が撮れそう。

テント泊2泊3日ルートは奈良田からバスで広河原に行き、八本歯のコルから登り北岳山荘を目指す。
次の日中白根山→間ノ岳→農鳥小屋→西農鳥岳→農鳥岳→大門沢小屋でテン泊し次の日奈良田に戻るルート。

3000m峰21座+ジャンダルム制覇を狙っているので、今回間ノ岳・農鳥岳を加えて15座制覇し残り7座になる。

私の勤務する会社は祭日が休みじゃないので、月曜日有休申請を出して、仕事を早めに切り上げ帰宅する。
お風呂に入り夕飯を食べて20時車で自宅を出発し、途中給油してから一般道路を走り八王子I.Cから中央高速に乗って奈良田の無料駐車場を目指す。

奈良田の駐車場に12時過ぎに到着。12時過ぎに高速を降りれば1000円だったが、毎度の事ながら早めに着いて仮眠の時間を優先させた。

到着した時は霧雨が降っている。4時に携帯目覚ましをセットして明日の朝には雨あがっていることを期待して車の中で寝ます。zzzz


4時に起きて車の外に出てみたらまだ小雨が降ってるよー。天気予報では晴れの予報だったのに~
悔やんでいても仕方ないので、朝飯を食べて登山準備をし暗い中バスの列に並ぶ。
1100円を払って後から来た3台目のバスに乗り込み、広河原を目指す。




6:20バスで1時間揺られて広河原に到着すると、バスが15台ほど止まっている。
この人たちの半分が北岳を目指し、半分は更にバスを乗り換えて仙丈ヶ岳や甲斐駒ケ岳を目指す。





テントの左側のプレハブで北沢峠までのバスチケットを売っている。




北岳方面は雲が出ているが日も射していて天気は回復傾向♪
上の方は所々白いような・・・・





野呂川を渡り広河原山荘に向かう吊橋。
そこから本格的な登りが始まり、まずは二又を目指して比較的緩やかな斜度を登って行く。





二又前の登りまで来たが、天気なかなか回復しませんね~! 北岳は雲の中に隠れたまま。




振り返ると鳳凰三山が見えるがこちらも今一の天気。




二又に到着したら薄日が射してきた。
でも霧雨が降ってきてザックカバーとカッパの上着を羽織って出発し、次は八本歯のコルを目指して登る。
ここからが急登の始まり。





八本歯のコルに向けての登山道途中から少しずつ雪が現れて、
雪も降ってきた~ごらんのように雪が少し積もっていて梯子が滑る滑る。。





雪が降る中ようやく北岳山荘に到着。まずテン場の受付し好きなところに張るが、
テン場は雪が薄っすら積もっていて整地してからテント張る。




このテントは夏の荒川三山縦走途中、千枚小屋でキツネに破かれたテントで、アライテントで修復してもらった。修理費は3200円でお安く修理してもらい感謝。



3時過ぎにはすっかり晴れてきて太陽も顔を出しチョットだけ暖かくなってきた。





次の日は4時に目覚ましを掛け、起きてからも寒いのでシェラフの中でうだうだしていると、
少しずつ東の空が明るんできたので重い腰を上げ三脚とカメラを持って撮影に出る。
朝の気温は-7℃で今回防寒用の手袋を忘れてきたので交互にズボンのポケットに手を入れ替えながら撮影した。
富士山は雲海も少なく裾野まで見えて、夏よりクリアな写真が撮れた。





北岳山荘と富士山
小屋で聞いたらアイゼン無くても縦走大丈夫ってことなので、7時過ぎ北岳山荘を出発し
予定通り縦走路を通り中白根山に向かう。
もちろん天気は快晴で気温もどんどん上昇してきて雪はすぐに解けてくるでしょう。





中白根山山頂。この山も3052mある。




日本の山標高ランキング4位の間ノ岳。3位の奥穂高岳に1m負けている。
後には塩見岳をはじめ荒川三山の勇姿が映ってますねー





間ノ岳頂上の次は農鳥小屋を目指して思いっきり下る。




農鳥小屋と間ノ岳
農鳥小屋でアップルジュースを購入して15分ほど休む。
ここの主人は口うるさいので有名だが、登山者を心配してくれる根の優しい人だと思いたい。∧∧
ここから大門沢小屋まで5時間掛かると小屋の主人が言っていた。今10時なので到着は3時頃になる。結構遠いな~





農鳥小屋から西農鳥岳まで1.0時間急登が続く。
この先が一番高そうだが、どこが西農鳥岳なのか看板は結局見つけられなかった。





西農鳥岳から稜線を歩いてくると農鳥岳に到着。
沢山の人が休憩していた。多分大門沢小屋から登ってきた人と、
北岳山荘から来た人が時間的に丁度合流する場所じゃないかと思う。





農鳥岳から見た更に南側。
右に見えるのが塩見岳で、左側に見える山が夏に縦走した荒川三山。悪沢岳と中岳の間に見えるのは赤石岳のようです。





農鳥岳から稜線の下り。大門沢下降点に向かう途中。こんな光景が縦走路の醍醐味!




ここから標高1776mの大門沢小屋を目指して稜線を下って行く。真っ青な空が印象的。
この下降点から150mほど下った所でコンデジを忘れた事に気付き、
ザックを置いて登り返そうと歩き出したところで後から降りてきた人が首にかけて持ってきてくれました。
ありがたい!!感謝





下りの途中振り返ると紅葉が美しく




何度も沢を横切るが、橋が壊れかけてます。




ここの橋は濡れていてツルツル滑って危ないー




ヤッと標高1776mの大門沢小屋に到着。農鳥小屋から4時間30分掛かった。
もう少し高い場所にあると丁度良いのですがね!
受付と同時にビール購入♪





小屋のテン場から富士山がチョコッとだけ見えた。




今日の夕飯はパスタとたまごスープ。麺はマ・マーの早茹3分で短め麺なので、小さな鍋でも茹でられて、
更に茹で時間が短くて燃料の消費が抑えられるので毎回この麺を持ってきている。
パスタソースは同じくマ・マーで〝たらこクリームソース〟。これが旨いし軽い♪





目覚ましが鳴る前の5時30分に起きて、撤収の準備と朝飯を作り、出発する頃にはテン場は私以外に
2張りしか残っていません。∧∧
大門沢小屋から奈良田までも沢に掛かる橋が沢山ある。濡れていてかなり危ない。





先行する4人組。ペースが同じだったので次の休憩までズーット後を付いて行った。




吊橋以外にも人工の建造物が増えてきて、人里に近づいてきた証拠。




ここは何をする場所なんでしょうね??




これが最後?の吊橋かな。
これ以降は林道とアスファルト道路を歩いて奈良田の駐車場に到着した。





【雑感】

富士山が冠雪するってことは北岳も雪が降るのは当たり前のことなのにまったく頭にありませんでした。
そんなわけで防寒用の手袋や目だし帽など殆ど忘れてきたのは参りました。10月の高い山は何時雪が降ってもおかしくないって判っているのにまったくバカですね~!

2日目の3000mの稜線歩きは快晴で左にズッーと富士山が見れて文句なしです。
大門沢小屋まで下りは長いな~しかも歩きにくいし。



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