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柿田川湧水群_PHOTO GALLERY

投稿日:2019年5月23日 更新日:

訪問日:18-FEB-2006

概要 ※ウィキペディアより

 柿田川(かきたがわ、かきだがわ)とは、静岡県駿東郡清水町を流れる狩野川水系の一級河川。

 全長は約1.2kmで日本で最も短い一級河川である。かつては泉川、周辺地域は泉郷と呼ばれていた。大量の湧水を水源とする日本でも稀有な川である。

 本河川は、長良川・四万十川とともに日本三大清流に数えられている。1985年(昭和60年)柿田川湧水群として名水百選に選定された。さらに国の天然記念物にも「地質鉱物」の枠で指定された。これは民間の企画であるが、日本の秘境100選にも選定されている。

 柿田川は清水町伏見にある柿田川公園の「わき間」からの湧水に源を発し南へ流下、清水町役場付近で狩野川に合流する。流水はほぼ全量が湧水から成り、これは富士山への雨水や雪どけ水が三島溶岩流に浸透し、その先端部から湧き出でたものである。清流で知られ、水温は季節を問わず15℃前後。流量も年間を通してほぼ一定を保っている。当河川特有の水中植物としてミシマバイカモが自生している。

 かつては豊富な湧水を求めて工場が進出、排水のたれ流しにより水質が悪化し、魚も住めない状態になった。1970年代には護岸のため、部分的に川縁がコンクリートに覆われるなどしたが、1980年代には地元有志によるナショナルトラスト運動が始まり、工場の移転運動や清掃活動が行われ、カワセミ等も生息する環境が残された。現在もトラスト地の買い上げが続けられている。

 柿田川の湧水量は1日約100万m3。根拠は不明だが東洋一の湧水量と言われてきた。湧水は上水道用水にも利用され、清水町のみならず、周辺の沼津市・三島市・長泉町などにも送水されている。ただし水利権は沼津市水道部が持っている。

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