山登り

雲ノ平周遊4泊5日~その2(黒部五郎岳編)

投稿日:2014年7月27日 更新日:


2014年第11弾は4泊5日で雲ノ平を周遊してきました!


 現在百高山を28座残している状態で、東海・関東が梅雨明けし本格的夏山シーズンに突入!
7月最終週末に休みを付けて、51位(2,839.6m)の〝黒部五郎岳〟27位(2,926m)の〝薬師岳〟53位(2,825m)〝祖父岳〟に登ってきました。

 ルートは新穂高から入り、双六岳 ⇒ 三俣蓮華岳 ⇒ 黒部五郎岳 ⇒ 北ノ俣岳 ⇒ 薬師岳 ⇒ 薬師沢 ⇒ 雲ノ平 ⇒ 祖父岳 ⇒ 三俣蓮華岳 ⇒ 双六岳 ⇒ 新穂高の周回ルート!(車で移動なので回収できるようにルート設定)
 初日は黒部五郎小屋まで行ってテント泊の予定だったけど、雨風が強くて双六小屋に逃げ込んで小屋泊となり、2日目は黒部五郎岳を経由し薬師峠キャンプ場でテント泊。3日目は空身で薬師岳を登り、テントを畳んで薬師沢まで下って雲ノ平まで登り返して雲ノ平でテント泊。4日目は台風10号が中国・韓国を経由して熱帯低気圧となり前線を刺激し、またもや朝から昼過ぎまで風雨が強くて結局双六小屋に泊まった。5日目は快晴の中、飽きるほど槍穂を見ながら新穂高まで下ることが出来た。結局雨に2回も合い5日間の内2.5日は雨の中だった。当たり前だけど雲ノ平周辺は富山の天気を見た方がいいです。この時点で北陸は梅雨明けしておらず雨に合うは当たり前だった!

 薬師峠キャンプ場で、〝よしころんさん〟夫婦とバッタリ会うことが出来たし、雲ノ平では定年して10年経つ以前の上司とバッタリ再開したり面白いハプニングがあって楽しい山旅ができた。当然目的の百高山3座を登ったのでトータル75座まで来て3/4までクリアすることが出来た。

____________________________2日目____________________________

 25日(金)は5時出発予定で4時前に起きてみるが小屋の周りは霧の中小雨まで降ってる~・・・・天気予報は当たらなかった。。と言っても好天に向かうはずなので気を取り直し双六小屋を5時30分出発。
 天気が悪いし、私は登ったことがあるし同行者のタケちゃんも百名山以外はあまり興味が無さそうなので、双六岳はパスし中道を通って三俣蓮華岳に向けて出発。途中で中道の道が判ら無くなったご夫婦が引き返してきたが雪渓を登ることで登山道に戻れて事なきを得た。この時期は雪渓が多く登山道をロストしやすいので注意が必要。またスノーブリッジが各所にあり踏み抜いて落下にも注意が必要。

 三俣蓮華岳は、三俣と名が付くだけあって長野県・岐阜県・富山県の境目になる。更には以前はこの山が鷲羽岳と呼ばれていたが三俣蓮華岳に改名されて、現在の鷲羽岳に名前が移った経緯もあるらしい。

 風が強いので、写真を撮ったら早々と黒部五郎岳方面に向かって下って行く。下り始めたら時々青空が見始めて来る。が、結局完全に雲が取れるのは黒部五郎岳頂上まで待たされた。
 急斜面を黒部五郎小屋まで下って行く。黒部五郎小屋、良い場所に立ってるね~惚れ惚れするっす!ココでカレーを食べてカールを通って黒部五郎岳頂上を目指す。カール内は水が豊富で至る所小川が流れているけどガスっちゃうと登山道をロストしやすいので注意が必要でした。カールの最奥部に約150mの直登が待っていた。。
 直登を登りきると稜線に出て、しばらくすると薬師方面と黒部五郎岳頂上分岐に到着する。分岐にザックをデポし空身で5分ほど登ると頂上に出た。この辺りからやっとこさ晴れてきてカールの全貌が見えてきた。更には晴れて目的地の太郎平小屋が見えてきたけど遠すぎて見たくなかったのが本音。。
 それから登ったり下ったりしながら北ノ俣岳(2,662m)に到着。実はココが日本で101番目に高い山でした。日本百高山を目指している自分としては考え深い物がある。。^^

 北ノ俣岳を過ぎるとまた太郎平小屋が見えてきたが、ココからがまた遠い・・・概ね木道を下って行くだけなのだが疲労が溜まってきていることもありかなりキツイ~!なんとか4時頃には太郎平小屋に到着し、生ビールと酎ハイを飲みながら1時間ほどウダウダしたら、テン場の受付が5時までだよって話を聞いて小屋から20分ほど離れたテン場を目指して歩き出しアルコールも入ってたのでフラフラしながらテン場到着。

 受付をして、テントを設置し始めたところで後ろから〝carrera〟さんですか?と女性の声が・・・・・・振り向きながらココで、もしかしたら会うことが出来る可能性のある〝よしころんさん〟の事がスローモーションのように脳裏によぎった。それまで雨が降ったりで予定が狂ってしまったのですっかり忘れていた。。。
 オー!間違いなく〝よしころんさん〟ご夫婦でした!

しばらく初めてお会いしたことに興奮しながら挨拶とここまでの経緯を交換して一旦別れて、テント設営後に再度ワインを手土産に〝よしころんさん〟のテントに表敬訪問し話は盛り上がったが、到着が遅かったので暗くなり始めたので泣く泣くお別れすることになった。

 次の日は朝早く起きて薬師岳を往復し、雲ノ平に向かう予定。。



この距離で双六小屋が霞むほどの霧と小雨




まずは巻き道と双六岳方面分岐。ココは双六岳方面に向かう。




続いて双六岳・中道分岐。ココは中道に向かう。




合羽の上だけとザックカバー




やな天気だね~!




双六岳方面は雪が多くて雪を迂回するルートが作られている。





中道を進んで、双六岳と三俣蓮華岳を結ぶコースと合流。。




雨でお花畑も輝きが無い。。




〝丸山〟を越えてすぐに三俣蓮華岳(2,841m)到着。
実は三俣蓮華岳より丸山の方が2,854mで高いのに無視されている・・・・・!





風が強いので、すぐに黒部五郎小屋を目指して下って行く。
すると途中から青空が見え始めてくる。





途中で三俣小屋からの巻き道と合流。




だだっ広い所で標識。これが無いと登山道をロストしてしまいそう。




じゃんじゃん下って行くと黒部五郎小屋に着く。ココまで双六小屋から3時間程度で到着。
天気が良ければ新穂高から歩ける圏内だな。。それにしても理想的な立地場所デス。





小屋前で飲料を売っている。プレモル350ccで650円高いな~




シャリバテ防止でカレーを注文。1000円




黒部五郎小屋を出発。雲が降りてきてまた霧雨が・・・・




稜線ルートとカールルートがある。カールルートから黒部五郎岳を目指す。




カール内は広々としたルートだけど、反面ロストしやすい。




NHKの〝さわやか自然百景〟の撮影中。9月初旬の放送かな?
黒部五郎小屋に10日ほど宿泊しているらしい。。





なかなか雲が取れない?




カールの最後に150mの急登。ヒ~




薬師方面と黒部五郎山頂分岐。。おぉぉ~晴れてきた~青空が~♪




少しづつ黒部五郎カールの全貌が現れてきた。。




頂上直下のお地蔵様。不動明王系か?




頂上到着~!日本百高山73座目ゲット。




カールの全貌が見えた~!画像クリックでチョッと大きな画像でみれます。
左側に見えているジグザグに登っている登山道が最後の登りだけど
こうやって見るとそれほど急登に見えない。





頂上で自分撮り!




頂上の後ろには三角点。




分岐まで戻ってくるとザックにキタテハが!




黒部五郎を薬師側に下ると雲が取れてようやく遠くの山々が見えてきた~!
これは鷲羽岳とワリモ岳





黒部五郎岳を振り返る。




雲ノ平方面!先には水晶岳。左側には赤牛岳。




赤木岳手前で休憩中~♪
けっこう濡れてて、尻が濡れてしまった。





赤木岳!ココから流れる赤木沢が黒部川の沢の中で最も美しいと言われる。




北ノ俣岳直前。




北ノ俣岳を越えると木道が現れる。




遠くに太郎平小屋が見えてきたが、木道を下って行くだけだがココからが遠い~
薬師峠キャンプ場は更に20分先。><





太郎平小屋手前の池塘が見えてきた。




ようやく小屋が近づいてきた~♪




何はともあれ〝生ビール〟最高デス!背景は薬師岳。
この後には酎ハイもいただきました!





太郎平小屋から薬師峠キャンプ場まで20分。。。遠すぎる~




薬師峠キャンプ場で〝よしころんさん〟とバッタリ会っちゃった~!
旦那さんは顔出しNGってことで〝くまもん〟に変身!
なんで俺はこんな顔してるんだ~もっと笑えよ!疲労がたまっていたと言うことでご勘弁!




1日目に戻る   3日目に続く

【雑感】

双六小屋から薬師峠キャンプ場まで20kg前後のザックを背負って11時間は結構疲れた~


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