山登り

後立山縦走(日本百高山4座登頂)~その2

投稿日:2013年9月18日 更新日:


2013年第17弾は後立山を縦走してきました。~その2
日本百高山4座登頂!


 仕事の調整が付いたので週末に3日有休を付けて後立山を縦走してきた。天気は上々のはずが八峰キレット通過は雨の中でスリリングな岩越えを味わえたし、百高山は天候悪化で楽しくないので4座まで登って下山した。

当初の予定はこの8座を登る予定だった。
①2696m_92位_唐松岳
②2814m_57位_五竜岳
③2889m_36位_鹿島槍ヶ岳
④2670m_99位_爺ヶ岳
⑤2678m_95位_赤沢岳
⑥2752m_80位_スバリ岳
⑦2821m_54位_針ノ木岳
⑧2799m_66位_蓮華岳

 後立山縦走は車をどこに置いて登り始めるかいつも悩まされる。。初日にバスや電車を使って登山口まで回り込むか?それとも下山してから車を回収に行くか?
 やっぱ下山時の温泉重視^^ で扇沢に車を置いてバスと電車を乗り継いで八方尾根から登ることにした。
8座に登るためルート設定は、
扇沢(車) ⇒ バス ⇒ 信濃大町駅 ⇒ 電車 ⇒ 白馬駅 ⇒ タクシー ⇒ 八方尾根ロープウェイ ⇒ 八方池 ⇒ 唐松岳 ⇒ 唐松小屋(泊) ⇒ 五竜山荘 ⇒ 五竜岳 ⇒ 八峰キレット ⇒ キレット小屋 ⇒ 鹿島槍ヶ岳 ⇒ 冷池山荘(泊) ⇒ 爺ヶ岳 ⇒ 種池山荘 ⇒ 赤沢岳スバリ岳針ノ木岳 ⇒ 針ノ木小屋(泊) ⇒ 蓮華岳 ⇒ 扇沢の3泊~4泊の行程。
※7・8月だと扇沢と八方尾根がバスで繋がっているため時間短縮できるが、この時期はバスと電車を乗り継がないと八方尾根まで行けない。

登山2日目

 朝日を撮影するため4時に起きるが靄の中で風も強い・・・・・・2度寝・・・・・・
 朝飯の5時になっても全く靄は取れず、5時45分過ぎ風も強かったので合羽の上着だけ着て山荘を出発。まずはC.T2時間30分の五竜山荘を目指して歩き始める。いきなり岩場歩きがあり鎖も設置されている。しばらく歩くと標高が下がりコルに出ると、雲の下に出たらしく白馬の街並みに日が差しているのが見えた。標高の高い場所だけ雲に覆われているみたい。そんなこんなで1時間30分で五竜山荘到着。意外と早く着いたので昨日ココまで来ておけばよかったと後悔した。
 五竜山荘は写真だけ撮ってスルーし五竜岳頂上を目指し50分ほどで頂上着。登山道から30m奥に頂上の碑がある。八峰キレットに入る直前とうとう雨が降って来て凹むが扇沢に車を置いているのでやむなくキレットに突入する。基本的に難易度はそんなに高くないが、靄って先が見えないことや岩がツルツル滑るのでやたらと難しく感じる。途中で雷鳥に遭遇。。さすが雷鳥遭遇率自慢するだけある^^
 幾つかの岩場を越えて10時40分頃靄に包まれるキレット小屋に到着。毎度のコカコーラを購入したら小屋内で休憩させてもらった。ありがたい♪
 11時過ぎにキレット小屋出発。1時間5分で鹿島槍ヶ岳北峰と南峰の間のコルに出た。C.T2時間30分は長すぎない?
 とりあえず鹿島槍ヶ岳北峰をピストンし、南峰に向かい雨の中百高山71座目鹿島槍ヶ岳の頂上頂きました。写真を撮ったらスグに下り初め布引山を越えて14時15分冷池山荘到着。唐松山荘から8時間30分掛った。
 次の日の大町市の天気予報は3~12時まで晴れの予報なので朝晴れていたら針ノ木小屋を目指す予定だった・・・・が、朝起きたらまたもや靄の中・・・・・ガクッ!この先多少晴れ間が見えることはあってもすっきり晴れる事は期待薄で、立山・剱岳の雄姿を見れそうにないので今回針ノ木方面は諦めて下山することにし、途中で百高山72座目の爺ヶ岳に登り、種池山荘で休憩して柏原新道を下山した。それにしても柏原新道は歩きやすくて良い登山道だった。
 扇沢無料駐車場で着替えて大町温泉の「薬師の湯」に寄って帰宅しました。





唐松山荘の朝食。特徴無く一般的な朝食




ヘッドライトのいらない明るさになっても雨が降りそうな天気のまま。
風も強いので合羽の上着を着て5時45分過ぎ小屋を出発。





いきなりの岩場歩きでクサリ場などがしばらく続く。




途中にまた遭難の碑。




一番標高の下がったコルで雲の下に出たら白馬町の方は日差しがあるみたい。
今後晴れてくることを期待する。




とにかく雲が厚く掛っていて見通しが悪く、五竜岳が何処にあるのかさっぱり判らない。




そろそろかなと登っていると遠見尾根分岐に到着!ココを下れば五竜山荘だと思う。




五竜山荘到着!ココも大きな小屋デス。




五竜山荘から1時間弱掛って五竜岳頂上着。頂上の碑は登山道から30mほど離れている。
ガスっていると見落とすかも。





五竜岳頂上で雨が降って来たけどやむなく八峰キレットに突入。
しばらく下りのクサリ場が続く。





途中の難所。岩を巻くようにクサリが設置されているけど足場は狭く
濡れた岩場は滑って危険!





五竜岳がG3と呼ばれていて、G4・G5が一番危険だとか・・・




悪天候で雷鳥現れる。




途中の鉄製梯子!これも滑りやすい。。




文字が消えかかって判りにくいが「北尾根ノ頭」




こちらは「口ノ沢のコル」!




キレット小屋に到着。




なかなか距離・場所ともに絶妙な場所に立っている。
小屋の中でコーラを飲んだりパンを食べたりして20分ほど休憩した。





キレット小屋を後にする。ガスっていて判りにくいが小屋の前後はスッパリ切れ落ちている。




キレット小屋を出てスグの梯子と鎖場だけど大したことない。




鹿島槍ヶ岳北峰と南峰のコルに出てようやく八峰キレット終了。
C.T10時間00分を6時間30分でクリア。雨のコンディションを考えるとまずまず。。
キレット小屋からココまでC.T2時間30分だが、1時間5分で着いてしまった。
そこまでの健脚じゃないし、雨でそんなスピード上がらないし、明らかC.Tが長すぎると思う





標高は南峰より40m低いが北峰もゲット!




北峰から南峰に向かう途中でまたまた雷鳥と遭遇。




〝鹿島槍ヶ岳〟百高山71座目ゲット!




三角点!後は冷池山荘まで下るだけ。




途中の布引山!




14時15分冷池山荘到着。唐松頂上山荘から8時間30分時間で到着。




冷池山荘の朝食!
結局朝日は拝めず天気は回復しない。この時点で種池山荘から下山を決意する。





冷池山荘前の案内!唐松山荘まで11時間30分だって・・・




小屋の名前の由来になっている冷池!




小屋を出発し赤岩尾根分岐点!(冷乗越)




爺ヶ岳を目指してハイマツ帯を登る!




ココでも草紅葉が始まっている!




百高山72座目爺ヶ岳ゲット!




爺ヶ岳の下り!




種池小屋到着。ココで少し休憩し、柏原新道を下った。




柏原新道!整備されていて歩きやすく理想的な登山道デス。
もうチョッとベンチがあると合戦尾根のように人気が出るかも・・・





所々に看板が出ている!〝ガラ場〟




〝黄金岬〟!




〝アザミ沢〟!




雲海が美しい~




〝石ベンチ〟!




〝包優岬〟???意味わからん




〝水平岬〟!




〝水平道〟??




〝石畳〟!




〝駅見岬〟!




駅見岬から扇沢が小さく見えた!




〝ケルン〟!





〝八ッ見ベンチ〟!





木の階段!そろそろ登山口に近い





爺ヶ岳登山口に到着!





扇沢の無料駐車場に向けて道路を登る途中で猿の群れに!





大町温泉の〝薬師の湯〟で汗を流して!





白馬の〝グリンデル〟まで昼飯を食べに!




ミックスフライ定食!




【雑感】


 実際の所は八峰キレットでチョッと左膝が痛んだので針ノ木は諦めた。来年50歳になるので所々脆くなっている。(涙腺もネ^^)
 今回は百高山4座登れたのでトータル72座まで増えた。針ノ木岳周りに4座残っているのでそのうち一泊で行こうと思ているが今年は無理!
 今回泊まった唐松頂上山荘・冷池山荘ともに良い小屋だった。唐松頂上山荘は別館(北館)だったけどキレイなトイレや手洗い場が設置されていて無理に本館に泊まる事は無い。食堂兼談話室が広くて雑誌も豊富で良かった。自炊場が狭いのはチョッとな~。
 冷池山荘は談話室が別個に設置されていて雑誌も多くテレビも設置されていて飽きなかった。自炊部屋も広くて得点高いが、テン場が遠いことがマイナス点。
 柏原新道は歩きやすくてとってもいい登山道だった。段差も少なくてこれだったら子供でも無理なく登れるし、鹿島槍ヶ岳(南峰)までの道のりも段差が少なく歩きやすくてGOODでした。 
 来年の夏休みは1度に沢山登れる未だ未踏の中央アルプス(9座)に登ろうと画策。


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