山登り

雲ノ平周遊4泊5日~その4(祖父岳・鷲羽岳編)

投稿日:2014年7月29日 更新日:


2014年第11弾は4泊5日で雲ノ平を周遊してきました!


 現在百高山を28座残している状態で、東海・関東が梅雨明けし本格的夏山シーズンに突入!
7月最終週末に休みを付けて、51位(2,839.6m)の〝黒部五郎岳〟27位(2,926m)の〝薬師岳〟53位(2,825m)〝祖父岳〟に登ってきました。

 ルートは新穂高から入り、双六岳 ⇒ 三俣蓮華岳 ⇒ 黒部五郎岳 ⇒ 北ノ俣岳 ⇒ 薬師岳 ⇒ 薬師沢 ⇒ 雲ノ平 ⇒ 祖父岳 ⇒ 三俣蓮華岳 ⇒ 双六岳 ⇒ 新穂高の周回ルート!(車で移動なので回収できるようにルート設定)
 初日は黒部五郎小屋まで行ってテント泊の予定だったけど、雨風が強くて双六小屋に逃げ込んで小屋泊となり、2日目は黒部五郎岳を経由し薬師峠キャンプ場でテント泊。3日目は空身で薬師岳を登り、テントを畳んで薬師沢まで下って雲ノ平まで登り返して雲ノ平でテント泊。4日目は台風10号が中国・韓国を経由して熱帯低気圧となり前線を刺激し、またもや朝から昼過ぎまで風雨が強くて結局双六小屋に泊まった。5日目は快晴の中、飽きるほど槍穂を見ながら新穂高まで下ることが出来た。結局雨に2回も合い5日間の内2.5日は雨の中だった。当たり前だけど雲ノ平周辺は富山の天気を見た方がいいです。この時点で北陸は梅雨明けしておらず雨に合うは当たり前だった!

 薬師峠キャンプ場で、〝よしころんさん〟夫婦とバッタリ会うことが出来たし、雲ノ平では定年して10年経つ以前の上司とバッタリ再開したり面白いハプニングがあって楽しい山旅ができた。当然目的の百高山3座を登ったのでトータル75座まで来て3/4までクリアすることが出来た。

____________________________4日目____________________________

 27日(日)は4時過ぎに起きてテントから出るとガスガス。あれ晴れの予定だったような・・・(ところがこの日は台風10号から変わった熱帯低気圧が日本海を通って前線を刺激し午前中は大荒れの予定に変わっていた)5時30分出発。今日私は祖父岳に登れば目的達成。同行のタケちゃんは、水晶岳と鷲羽岳の百名山が目的です。祖父岳に向かう途中から雨が降ってきて合羽を着こみます。
 祖父岳頂上に到着。やたらとケルンが立っていてお墓みたいでガスっているせいもあって異様な雰囲気。雨とガスで次は岩苔乗越を目指しさっさと先に進みます。雪のトラバースがやたらと多い。この辺りからどんどん風が強くなってくる。岩苔乗越で合羽のズボンも着込む。ココでタケちゃんは水晶岳を目指し。私は風が強くなってきたので鷲羽岳方面を避けて黒部川源流の方に向けて下って行く。途中で雪渓を渡るけど完璧にスノーブリッジ状態の上を歩かないと進めない。足の裏に全神経を集中させて踏み抜かないように渡って行く。ビビるよね~!なんとか下りきったら祖父岳を巻いて降りてくるルートと合流するが黒部川が増水していて渡るのが難しそうだけど流されるほどではないので濡れるのを厭わなければ全く問題ない。
 大雨・強風の中三俣小屋に到着。2階の〝展望食堂〟に逃げ込みます。この後雨と風を避けて続々と客が入ってきた。朝飯を食べていなかったので、パスタとご飯を注文♪旨かった~ココで水晶岳と鷲羽岳を回ってくるタケちゃんを待ってから、鏡平小屋まで行く予定。天気はお昼前に急速に回復してきて12時を回る頃には風も止んで陽射しも出てきました。
 13時30分頃に戻ってきたので双六岳の巻き道を使い双六小屋を目指して出発。何度も雪渓を横切って16時過ぎに双六小屋の到着。最終日は小屋泊まりの予定だったので鏡平は諦めて登りの時と同じく双六小屋に宿泊します。偶然だけど登りで泊まった部屋の寝床まで全く同じ場所でした。荷物を置いてビールを買って表に出ると、ほぼ全日同じコースを歩いた方も到着していてビールをご馳走になりました。ありがとうございました。
(このH.Pは教えたので見てくれますか~)
 夕飯は小屋食で天ぷらでした。旨かった~♪



テン場は雲の中。テン場を通ってそのまま祖父岳に行けると楽なんですが、
小屋方面に戻ってぐるっと回り込まないと祖父岳方面に行けないのは面倒!





分岐まで戻ってから祖父岳方面に!あ~面倒くさい




雪渓の上が登山道




岩の隙間に咲く〝ミヤマキンバイ〟もしくは〝イワキンバイ〟! よろしく




黒部源流に降りて行く道と祖父岳分岐。
もちろん日本百高山の〝祖父岳〟方面に向かう。





なんとなく不気味な祖父岳頂上。




日本百高山53位2825mの祖父山ゲット!これで75座目で丁度3/4が終了。




岩苔乗越に向けて出発。相変わらず雨がしとしと降っているけどお花は元気。




簡単な梯子を越えて。




岩苔乗越到着。風雨が強くなってきたので、ココで合羽のズボンも履く。
タケちゃんは水晶岳方面に進み、私は三俣小屋を目指し鷲羽岳方面に向かおうかと思ったが、
風が強いので黒部源流方面から三俣小屋を目指す。
ところが水晶小屋情報ではこのルートは雪渓の崩壊が進み通行困難箇所ありだった見たい。
そんなこと知らずに下って行く。





やたらと雪渓が残っているが、雪解けが進行していてほとんどがスノーブリッジとなっている
この雪渓も穴が開いているし。。





ほとんどは普通に通行できそうだけど。




雪渓渡りは下が空洞のスノーブリッジ。
足の裏に神経を集中させて、強い荷重をかけないように慎重に越えていく。
ココ以外にもスノーブリッジに穴が開いてる横を通り過ぎる時は恐ろし~





スノーブリッジトラップをクリアーして黒部源流の分岐到着。
増水して渡り難そう。





2回目の黒部源流の碑。




これはウラジロナナカマドの花ですね!初めてかも?




しばらく登ると三俣山荘のテン場に出て少し鷲羽岳側に戻ると三俣山荘。




三俣山荘の〝展望食堂〟でパスタとご飯を注文したらご飯は結構大盛りでやっと食べきった。^^
ココで水晶岳に向かったタケちゃんを待つ。
どんどん風雨が強くなってきて風で小屋が少し揺れるほど。
登山客が風雨を避けるために満員になった。
※ココは美人のスタッフが居るんです。写し忘れたのが心残りでした。^^





本格的に入れたコーヒー。旨かった




お昼前に雨が止み、お昼を過ぎると風も止んで打って変って絶好の登山日和となった!




槍ヶ岳も顔を出してくる。でも私の目に映るのはやっぱ〝北鎌〟!左のピークが北鎌独標!




鷲羽岳もクッキリと!




タケちゃんも戻ってきたので、双六小屋方面に向かう。
三俣山荘テン場で先ほどの雨で濡れた衣類を干してる人。





途中から鷲羽岳を振り返る。
<画像クリックでチョッと大きな画像でみれます>





双六岳から三俣蓮華岳の稜線には雪渓がびっちり。
<画像クリックでチョッと大きな画像でみれます>





鷲羽岳を背景にタケちゃん!




巻き道を通って双六小屋近くまで到着。




小屋に到着して受付して荷物を置いたらまずはビール!




旨いと噂の小屋食も頂きました。ほんと旨っ♪



3日目に戻る  5日目に続く

【雑感】

風雨が強くて水晶岳と鷲羽岳を止めさせようかと思った。。まあ無事に戻ってきたので良かったけど・・・・・・
小さな子供と今度生まれてくる子供のためにも、タケちゃんにはリスクのある登山は避けてほしい限り。


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